海外で日本語TV放送を視聴する方法について検討して来た.
海外でも国によって状況はことなるであろう.
本サイトでは、ドイツでの視聴を前提に書いてみたい.
前回紹介した衛星放送のJSTVを基準に他の手段を紹介する.
衛星放送でなければ、ビデオレンタル、
いや、ネットしかあるまい.
先ず、思い当たったのは.「録画ネット」.
ここは、専用端末系ハウジングサービス業者に属します.
偉大なるパイオニア的存在の業者でありますが、
裁判沙汰になって、現在、終了中です.
今なお、公式サイトが存在してますので
興味がある方は除いてみて下さい.
簡単に説明すると、
日本側にテレビとインターネットに繋がる端末を置いてもらって
そのマシンで日本のテレビ放送を受信して海外のマシンに配信すると云うものです.
もうけは、機器の販売.機器のハウジング料でした.
この業者の裁判での違法性は、単なるハウジングサービスとして認められなかった点にあります.
個人が自主的に日本のテレビを場所を選ばず手段も問わず見ると云う正当な行為に対し、
業者自信が機器の調達製造から専用ソフトの開発、機器とソフトの管理をしてて
しかもハウジングサービスとのセットでしか、機器の販売をしなかった為、
業者の関与があまりにも高すぎて、完全に録画補助を食い物にしていると云う判断です.
現在でもこの手の業者は多数ありますが、
録画ネットでの事例から学んでなんらかの対策をうっています.
まだ、グレーゾーンのものが大半ですが...
さて、JSTVと比べると、日本語番組数は7つ.
NHK2局(総合・教育)と民放キー局5局.
視聴料は無料.(NHKは日本側で必要)
しかし、当然、初期投資は結構、高い.
今ではもう分からないことだらけだから、
録画ネットは、この辺で終わりにしましょう.
次は、ロケフリ系ハウジングサービスと行こう.
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海外で日本語TV放送を視聴する方法について検討して来た.
海外でも国によって状況はことなるであろう.
本サイトでは、ドイツでの視聴を前提に書いてみたい.
4月よりドイツで暮らす事になるのだが、
英語ドイツ語ともに不得意な我が家にとって、
日本語のTV番組や映画が見れないのは辛い.
先ず、手っ取り早いのは、衛星放送のJSTV.
同僚も何人か利用している模様.
但し、日本語番組が1つしか無い.
それも日本では滅多に見ないNHKを中心とした構成である.
視聴料はと云うと、月30ポンド.えーと、6300円である.
しかも、初期投資として、デコーダー、アンテナ、加入料と95000円ほどかかる.
結構、高い.
でも、普通にTVを使って日本番組が見れる手軽さが魅力であり、
これを基準として他の手段を考えてみたい.
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