海外で日本語TV放送を視聴する方法について検討して来た.
海外でも国によって状況はことなるであろう.
本サイトでは、ドイツでの視聴を前提に書いてみたい.
衛星放送のJSTVを基準に他の手段を紹介する.
第五回の今回は、ビデオレンタル(本当にポピュラーだ)
もとい、WINDOWS系テレパソである.
前回、前々回紹介したロケフリ系ハウジングサービスとの
違いを中心に紹介したい.
先ず、「ロクラク2」.
ここのシステムは、国内と海外に親機と子機を設置するものです.
専用のテレパソなので、リモコンでチャンネル操作できるのは魅力的です.
それと、この機械はSONYロケーションフリーベースステーションと違って
録画もできます.
しかも録画後、インターネットで海外のロクラク子機へ番組データを移動し、
日本側のロクラク親機のデータは移動が完了した時点で消去されるそうです。
データが手元にあると云う事は、好きな時に見たい録画番組を簡単に選んで再生できます。
回線に依存するストーミングしかできないロケフリでは無理な事だ.
ただ、アメリカ圏をサービスエリアとしているのがドイツで使う身には不安材料です.
さて、費用は、3年間で329千円、けっこうする.
国内の設置場所先にも迷惑かけない為には、インターネット費用を負担せんと行けないし、
こりゃ、高いわ.良いシステムだけど.
では、次回も、WINDOWS系テレパソであるJapaneseTVと行こう.
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海外で日本語TV放送を視聴する方法について検討して来た.
海外でも国によって状況はことなるであろう.
本サイトでは、ドイツでの視聴を前提に書いてみたい.
衛星放送のJSTVを基準に他の手段を紹介する.
第四回の今回は、ビデオレンタル(しつこい)、
もとい、ロケフリ系ハウジングサービスの続きである.
前回はロケフリ系ハウジングサービスの基本情報を
紹介したが、今回は個々の業者とその特徴を紹介する.
ロケフリ系ハウジングサービス業者には
どんな業者があるかと云えば、ザザッと、
「まねきTV」http://manekitv.com/
「jfox.tv」http://www.jfox.tv/
「どこでもビジョン」http://www.w-vision.tv/
「J-NetTV」http://www.j-nettv.com/index.html
「ASSIS TV」http://tvjapan.biz/default.html
「G-Wings」http://www.g-wings.com/
HDレコーダー無しの3年間コストで計算すると
「まねきTV」は263千円.
「jfox.tv」は246千円.
「どこでもビジョン」は217千円
「J-NetTV」は246千円
「ASSIS TV」は195千円
「G-Wings」は166千円(ベーシックライン)
ちなみに何処もだいたいHDレコーダーの録画しようと思ったら、
上記の2倍お金がかかると思って下さい.
「まねきTV」の特徴は、裁判で勝訴しているので安心.
「jfox.tv」の特徴は、何だろう.
「J-NetTV」の特徴は、ハウジング機器を問わない点だ.
Sling BoxでもSONY LF-PK20でもGlobal TVのWindows端末、WATCHJTVのリナックス端末でも可です.
「ASSIS TV」の特徴はランニングコストが安い点です.
それと、PSPでのTV接続を正式にサポポートしている点でしょうか.
ロケーションフリーTVボックス(LF-BOX1)の生産中止になった今、
重要です.おそらくPSPは他の業者も使えるんでしょうが、、、
「G-Wings」の特徴は、回線をシェアする台数を選べる点だ.
先のベーシックラインは100台でシェア.
50台でシェアのミディアムライン.
10台でシェアのプレミアムライン なら355千円まで跳ね上がる.
次は、専用端末系と行こう.
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海外で日本語TV放送を視聴する方法について検討して来た.
海外でも国によって状況はことなるであろう.
本サイトでは、ドイツでの視聴を前提に書いてみたい.
衛星放送のJSTVを基準に他の手段を紹介する.
第三回の今回は、ビデオレンタル、
いや、ロケフリ系ハウジングサービスでいこう.
前回の「録画ネット」同様にハウジングサービスなのだが、
司法で容認されている要因は
端末は他社製で、ハウジングサービスをメインとしている点であろう.
実際に「まねきTV」では、勝訴を得ている.
端末は、SONYのロケーションフリーか、
SLING BOX.
SLING BOXも今年から国内で販売されだしたので、
ハードルが低くなっているようだ.
機器の購入は個々の業者に頼んでも
自分で用意しても良いようだが(抵触回避)、
基本は業者のサイトで一緒に申し込みであろう.
あと、勘違いしてはいけないのは、
別にロケフリ機器を使えば、ハウジング業者を通す必要性は無く、
あくまで実家等に設置してもらう環境がない人の為のサービスである点だ.
自分で購入して、自分で設置して、知人に管理していただければそれでも良い.
親など、知人がどこまで面倒見てもらえるか心配でもある.
仕組みを簡単に説明すると、
日本側にテレビとインターネットに繋がるロケフリ端末を置いてもらって
そのマシンで日本のテレビ放送を受信して海外のマシンに配信すると云うものです.
もうけは、基本的には機器のハウジング料です.
ロケフリ自体の説明は、SONYのサイトに詳しく掲載されてますので
そちらで確認願います.
このシステムの場合、基本的にはストーミング再生ですので、
回線の速度に依存します.
日本で幾らupload速度が高速でも、
海外側で低速なら、カクカク画像になりうる.心配です.
それから基本システムでは、予約録画が出来ません.
時差がある海外生活にとって、予約録画は重要です.
ドイツの場合、時差が通8時間、サマータイムで7時間ですので、
ドイツのゴールデンタイムは、日本のAM3:00-5:00です.
リアルタイムでは何も放送してないのである.
そこで録画するには、配信されてきた映像を録画するか.
もしくは日本側にハードディスクレコーダーを設置するかです.
前者の場合、予約録画が出来ず、意味が無く、
後者の場合、HDレコーダーもハウジングサービスを受けなければなりません.
当然、ハウジング料金がほぼ倍発生します.
もちろん、HDレコーダーもそろえなければなりません.
しかも、録画したものの、その配信はストーミングに変わりなく、
品質は回線速度に依存します.
国内の自宅でもGYAO NEXTのストーミング放送で、
イライラ感があったので、非常に心配になります.
さて、業者共通の部分でJSTVと比べると、
どこも日本語番組数は5−7つ.
初期投資としてロケーションフリーかSling Box.
そして登録料.
ランニングコストとして月々のハウジング料です.
これに、オプションとして
HDレコーダー購入費
HDレコーダーハウジング料
海外側TV出力機器ロケーションフリーTVボックス
が必要.
しかも、ロケーションフリーTVボックス(LF-BOX1)は
今年一月に生産中止となってます.
次回は、ココの業者と特徴を紹介と行こう.
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衛星放送でなければ、ビデオレンタル、
いや、ネットしかあるまい.
先ず、思い当たったのは.「録画ネット」.
ここは、専用端末系ハウジングサービス業者に属します.
偉大なるパイオニア的存在の業者でありますが、
裁判沙汰になって、現在、終了中です.
今なお、公式サイトが存在してますので
興味がある方は除いてみて下さい.
簡単に説明すると、
日本側にテレビとインターネットに繋がる端末を置いてもらって
そのマシンで日本のテレビ放送を受信して海外のマシンに配信すると云うものです.
もうけは、機器の販売.機器のハウジング料でした.
この業者の裁判での違法性は、単なるハウジングサービスとして認められなかった点にあります.
個人が自主的に日本のテレビを場所を選ばず手段も問わず見ると云う正当な行為に対し、
業者自信が機器の調達製造から専用ソフトの開発、機器とソフトの管理をしてて
しかもハウジングサービスとのセットでしか、機器の販売をしなかった為、
業者の関与があまりにも高すぎて、完全に録画補助を食い物にしていると云う判断です.
現在でもこの手の業者は多数ありますが、
録画ネットでの事例から学んでなんらかの対策をうっています.
まだ、グレーゾーンのものが大半ですが...
さて、JSTVと比べると、日本語番組数は7つ.
NHK2局(総合・教育)と民放キー局5局.
視聴料は無料.(NHKは日本側で必要)
しかし、当然、初期投資は結構、高い.
今ではもう分からないことだらけだから、
録画ネットは、この辺で終わりにしましょう.
次は、ロケフリ系ハウジングサービスと行こう.
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海外でも国によって状況はことなるであろう.
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4月よりドイツで暮らす事になるのだが、
英語ドイツ語ともに不得意な我が家にとって、
日本語のTV番組や映画が見れないのは辛い.
先ず、手っ取り早いのは、衛星放送のJSTV.
同僚も何人か利用している模様.
但し、日本語番組が1つしか無い.
それも日本では滅多に見ないNHKを中心とした構成である.
視聴料はと云うと、月30ポンド.えーと、6300円である.
しかも、初期投資として、デコーダー、アンテナ、加入料と95000円ほどかかる.
結構、高い.
でも、普通にTVを使って日本番組が見れる手軽さが魅力であり、
これを基準として他の手段を考えてみたい.
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